『Victims』コメント
加藤さんの中にある歪んだものがこぼれ出てる作品、こんな事考えている⼈なんだと思うと、朝の番組とかなんでやってたんだろうと思う。
⾯⽩い、でも、これを⾯⽩いって⾔ったら僕も同じってことになってしまうのかな?
でも、⾯⽩いんだよなぁ、加藤さん、⾯⽩いけど、やっぱあなた変ですよ
南海キャンディーズ・⼭⾥亮太(お笑い芸⼈)
テンポのいい3つの⼀⽅通⾏トークをキュッと詰めた静かなる真夏の狂気。欲張らず、シチュエーション重視で、芝居で魅せる。これら制約をエンジョイすると、この「Victims」のように短編映画は俄然⾯⽩くなる。
よしひろまさみち(映画ライター)
加藤さんは何を⾔い出すかわからない⼈で、どんな⾏動をとるか予想のつかない⼈です。私はそんな⼈にワクワクします。そんな⼈が脚本を書いて監督もする。ワクワクしない訳がありません。鑑賞しました。もう私、たまらなかったです。加藤さんにしか描けない⼈物像があって、私はそれがとても好きなんだと改めて思いました。「もうあのオッサンなに〜!?」です。
ココリコ・⽥中直樹(お笑い芸⼈)
短い時間の中で、⼈間のおかしさてんこ盛りで、
最後にはゾワッとするおもしろさでした。
この映画を観た後に、キスのことを考えてしまっている⾃分の滑稽さにも気がつきました。
唇、⾒ちゃうなぁ。
ハリセンボン・近藤春菜(お笑い芸⼈)
社会の⽣々しいところに接してきた加藤浩次監督だから描ける
被害者と加害者がめまぐるしく反転していく作品。
そのスピード感、笑いの中にある社会問題意識に感銘を受けた。
隈研吾(建築家)