マッカリー監督は「僕自身、来日は7回か8回目になるのですが、毎回温かく歓迎していただいているのでとても嬉しいです。あと、お寿司が大好きなので来られてとても良かったです」とお茶目に述べ、グレッグは「今回は念願の初来日で皆様にお会いできて最高に嬉しいです!(日本語で)愛してる!」とファンに向けてラブコールを送った。トムも改めて日本語で「ありがとう!」と伝えつつ、「日本の皆さまのことが大好きです。そして、7年間かけてこの作品を撮り、共に生活をして仕事をしてきたキャストの皆さんを誇りに思っていますし愛しています。マッカリー監督もこの20年間で我々が成し遂げたことを誇りに思っています。」と集大成となる本作への思い入れと感謝を述べた。

フィナーレは会場全員でシリーズを象徴する決め台詞である「Light the fuse!(導火線に火をつけろ!)」の掛け声をきっかけに、高さ127m、幅110mの約1万4000㎡とギネス世界記録にも認定されている都庁の巨大な壁面に、本ジャパンプレミアのために作成された導火線を模した演出の特別なプロジェクションマッピングが映し出された。

さらに豪華絢爛な花火の放出とともに、本作のポスターでも使用されているトムのエモーショナルな表情を投影したビジュアルが壁面に出現。まさに東京が『ミッション:インポッシブル』一色に包まれた大熱狂のジャパンプレミアは幕を閉じた。

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