
三戸も「故郷や故郷の在り方を考えさせられた。ペルーでのパディントンのドヤ顔が多いのも本作の魅力」と思い出し笑い。古田は「アドベンチャー要素もあって、船のクルーズ・シーンは観ていて楽しかった」、吉田は「シリーズ1作目から続けてご覧になっている方にはプレゼントが詰まっている。オマージュなどの発見が楽しいかも。そして今回は敵役が何人いるか最後までわかりません!それが本作ならでは」と予告した。

改めて松坂は、パディントンという存在について「数少ない僕の親友の一人です。長きに渡って付き合っていきたいので、シリーズを続けて欲しいと心の底から思ってます。そうしたらまたこうしてみんなで集まれますからね!」と長寿シリーズ化に期待。自身の家に「大小のパディントンのぬいぐるみが沢山ありますよ!」と報告していた。

古田は「僕にとっては仕事の一つですから…。パディントンには頑張ってもらわねば」とジョークを飛ばして、三戸は「パディントンは礼儀正しい。大人になるにつれて私たちは当たり前を忘れがちだけれど、パディントンはそれを思い出させて気づかせてくれる存在。純粋だった自分に戻れます」と感謝。

吉田は「パディントンとは心が穏やかになる浄化剤のような存在。折に触れて作品を観て心を整えていきたい」と表した。

最後に松坂は「アドベンチャー感満載で最後は家族愛に感動し、パディントンの真摯な姿に浄化されて心が穏やかになります。『パディントン』シリーズでしか味わえないこの温かさに“クマ泣き”必至です!エンドロールまで観て“クマ泣き”してくださいね~!」と呼び掛けていた。
