ー ゲスト出演の八嶋智人、永山たかし、池田鉄洋、櫻井淳子との共演について
遠藤「八嶋さんや池田さんは前作からゲスト出演していただき、安心感と安定感があって、もうトラックガールの仲間です。永山さんとのミュージカルシーンは特におすすめで、撮影では何回も笑ってしまいました。他にも亀尾運輸のメンバーがミュージカルするシーンがあるんですが、今回の撮影のなかでそのシーンが一番、笑いが堪えられませんでした(笑)」
ー 山野海が発見した遠藤さくらの“癖”?!
山野「撮影中、さくらちゃんが笑っちゃう時の2秒前がわかるようになりました。基本、さくらちゃんはゲラですが、演技中は我慢する。でも、おかしいなとおもった時に、上唇のあたりがピクピクするんですよ!それを間近で見ると、私の方が先に笑っちゃうんですね。結局、私が笑ってNGになることが多くて。実はさくらちゃんが最初に笑っていたの。本人は自覚がないみたいだけど、みなさん、さくらちゃんは笑う2秒前にピクピクさせますので覚えておいてください」
ー 本作の主題歌はミッツ・マングローブ、ギャランティーク和恵、メイリー・ムーの女装歌手3人による音楽グループ、星屑スキャットが担当。主題歌「adDRESS」をきいた感想について
遠藤「本当にめちゃくちゃ嬉しくて。ギリギリまで知らなかったので、サプライズ的な嬉しさもありました。主題歌はドラマのイメージにもつながる大事なものなので、花を添えてくれるような、素敵な主題歌をいただけたことをとても嬉しく思います」

ー 配信を楽しみにしているファンの皆様へメッセージ
山野「とにかくバカバカしくも面白くも笑っていただくシーンがたくさんありますが、主人公のじゅんはどんな時も前向きで、誰の心にも響く一言を必ず言っています。私はそれを見て、台本を読んで、いつもちょっとだけ前向きになれています。そんなドラマに仕上がっているので、ぜひ皆さんご覧ください!」
望月「今日の3人の空気感からも伝わったと思いますが、本当にこんな感じでずっと撮影していました。キャストが役に少しずつ近づいていく中で、楽しく作品を作れました。じゅんじゅんの“優勝!”という一言で終わるシーンも毎回の見どころです。すごく元気をもらえる作品になっているので、見ていただけると嬉しいです」
遠藤「お芝居の経験が少ないので、私にとって撮影現場は毎回緊張の連続ですが、本作は“明日も撮影がある、楽しみ!”と思えるくらい、本当に楽しい現場でした。自分自身も勇気をもらえた作品なので、ぜひみなさんにも見ていただきたいです。心身ともに疲れている時でも、このドラマを見ることで絶対に刺さる言葉や、前向きな気持ちになれるシーンがたくさんあります。ぜひ見てください、よろしくお願いします」