新たに出演が発表されたのは、舞台や音楽活動のほか、「題名のない音楽会」(EX系)の司会をはじめ、映画「緊急取調室THE FINAL」(26)の内閣総理大臣役が記憶に新しい石丸幹二。幼少期から雑誌のモデルなどで活躍し、ドラマ「匿名の恋人たち」(25)や映画『ただいまって言える場所』(26)など話題作に出演している伊藤歩。数々の作品で名バイプレイヤーとして活躍する黒田大輔、森岡龍。俳優業の傍ら、YouTubeでも活動している九十九黄助。
石丸が演じるのは、初海兄妹の前に突如現れ、完全犯罪を成立させるための鍵を握る人気女優・七希(なつき)が自身の使用する生成AIのプロンプトとして設定しているモリアーティ。

<石丸幹二:モリアーティ役 コメント>

台本を読んだ時、背筋にゾクっと冷たいものが走った。

ごく普通の生活の中に潜む、願望、欲。
そこに人間の知性を凌ぐものが忍び込んできたら。

ありそうでありえない世界が、現実味を帯びてくる。
果たして使いこなせるのか? いや、使われてしまうのか?
私自身ならどうするんだろう、そんな想いに今も囚われている。

近藤監督は、リアルさをさらに増すべく、さまざまな手法を使って撮影されていた。
どのような映像になっているのか、完成が待ち遠しい。

そして、ご覧になった皆さんはどう思われるんだろう。期待に胸が膨らむ。

<伊藤歩:一堂 恵(いちどう めぐみ)役 コメント>

一堂は、映画『ファーゴ』を観て刑事を志したとお聞きし、その背景に想像力を掻き立てられました。

いわゆる“ヒーロー的な刑事”ではありませんが、静かな善性と鋭さが共存し、『人を信じたい』という思いがあるからこそ、人間の機微、特に加害者の違和感や歪みを敏感に感じる、内側では自分の信念を曲げない強さを持った人物です。

そして本作が問いかけるテーマの一つ、生成AI。 私たちの世界は、気づかぬうちにその大きな波に包まれつつあるように感じます。便利さと引き換えに、何かを手放していく未来があるのかもしれません。

その先に何があるのか、ぜひ劇場で見届けていただけたら嬉しいです。

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