この度、本作を⼿がけたチョ・ヨンジュン監督の⽇本向けインタビュー&⽇本に向けてチョン・ジソとチャ・ハギョンからコメント動画が到着!

2006年に⽇本で公開された映画『タイヨウのうた』について「当時の感受性を感じ、10代の初々しさがとても印象的だった」と振り返り、本作でもいくつかのシーンにもその影響があったと明かした。また、『ジョゼと⻁と⿂たち』や岩井俊⼆監督の作品のような⽇本のメロドラマの感性を、今韓国に持ってきたら、きっと受け⼊れられのでは」と考えたという。さらに物語の中⼼となるミソルの⼈物像についても、「闘病記ではなく、彼⼥が⼀⼈の⼈間として、試練を潜り抜け、どのように成⻑していくのかを描きたかった」と、そのテーマに込めた想いを語る。またキャスティングについては、「チョン・ジソさんは、同世代の中で最も演技⼒に優れ、歌唱⼒にも⾮常に感動した。そしてチャ・ハギョンさんは、健康的で明るいエネルギーに満ちており、影のない⼈だからこそ、ミンジュンという役にふさわしいと感じた」と話した。また⽇本で⼤ヒットした作品が、ハリウッド映画化や韓国での舞台化など、幾度となく新たな形で展開され、愛され続けている理由については、「主⼈公は珍しい病気を抱えているという設定はありますが、主⼈公が試練に直⾯して、それを克服しようと頑張る姿が描かれており、⾒る⼈誰もが共感できる”愛の物語”だからと思います」と語った。

劇中で重要な役割を果たす⾳楽については、脚本完成後に⾳楽プロデューサーのイ・チャンヒョク(AKMU)に依頼し、半年以上の期間をかけて楽曲を制作したという。特にクライマックスでミソルが歌う「SculptureStars (조각별)」(星のかけら)は、監督とイ・チャンヒョクが共に作り上げた渾⾝の⼀曲で、物語の感動を誘う特別なシーンとなっている。

コメント動画はこちら https://youtube.com/shorts/bNfQG0FKczA

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