この度、メイキング写真が解禁!

本作のメガホンを取ったのはワールドワイドに活躍する関根光才監督。増本プロデューサーは「美しい映像と社会への問題提起を両立させる極めて思慮深い演出家」とコメントするなど、事実に基づく物語を映像化する上で最適な布陣となった。そして、主人公を演じた小栗旬、厚労省の役人を演じた松坂桃李、DMATの医師役を演じる池松壮亮と窪塚洋介らは監督と共に撮影現場でリアリティを追求。

小栗演じる結城英晴が劇中で使う聴診器は、結城役のモデルとなり実際に当時のダイヤモンド・プリンセス号の対応ではDMATの指揮をとっていた阿南医師のものを使用して撮影が行われ、結城が船内でクルーに診断するシーンにも阿南医師が立ち会いアドバイスをもらうなどワンシーンごとに細部までこだわっている。
