この度、5月17日(現地時間)に第78回カンヌ国際映画祭にて、ワールドプレミア上映され、早川千絵監督、主演の鈴木唯、そして、石田ひかり、リリー・フランキーが参加した。

カンヌの真っ青な空の下、大勢のマスコミや観客が溢れる中、レッドカーペットに登場したのは、早川千絵監督をはじめ、主人公・フキを演じた鈴木唯、フキの両親役の石田ひかり、リリー・フランキー、そしてプロデューサー陣。

レッドカーペットを歩く直前、鈴木は高揚感をおさえきれず飛び跳ねる、子供らしい一面も。その後、満面の笑顔で両手を振りながら歩き始めると、次々呼びかけるメディアの声に堂々と対応。声を掛けられる度に大きく手を上げて、ポーズを決めた。上映会場の入り口に続く階段を昇る際には、リリーにエスコートしてもらい、本編さながらの仲睦まじい様子も垣間見えた。
