松⽥監督は「皆さん現役アイドルであり俳優でもあるので、すべてお任せしました。中でも⼤橋君は明るくて現場を和ませてくれて、ライクレのリーダーとしてメンバーを取りまとめてくれた。そこに芽育ちゃんたちが加わるとその明るさがパワーアップ。撮影中に控室の笑い声が聞こえてくるくらいでした」とキャスト陣の仲の良さを紹介。これに⼭中は「それはダメなやつだ」と苦笑いで、⼤橋も「スミマセン〜!」と頭をかいていた。

実際のグループの垣根を超えた劇中アイドルグループ、ライクレを結成した男性陣。歌唱初挑戦という⽊村は「ボイトレに通って練習したことで、歌の楽しさをより知ることが出来た。またやってみたい」と⼿応え。⼭中は「みんなダンスが上⼿すぎて、ついていくのに必死だった。みんなは練習の段階から表情を作ったりして、そこまで俺はいけないと必死に覚えました」と報告。ダンススタイルはそれぞれ異なっていたものの、不思議と息ピッタリだったそで、⼤橋は「⾃分たちで⾒て『スゲエ!』と思った。天才ちゃうかな!?と思った」と⾃画⾃賛。振付の難易度は⾼かったらしく、⼤橋は「振付の動画を⾒た時は、画⾯を消してボーッとした。ムズ〜!と。でもMV撮影の前⽇にスタジオを借りてみんなで集まって頑張った。その頑張りを⾒て欲しい!」と⾒どころに挙げていた。

また、恋愛パートについて⼤橋が「ラブコメ経験は少なかったけれど、さほ⼦と皇太のキュンキュンというかもどかしさ、⻘春、可愛い、愛おしくなる恋愛模様が描かれている」と⾔うと、畑は「⼤橋さんが原作ファンでもあったので、シーンが変わるごとに原作漫画を確認して研究されていたので、その姿勢が素晴らしいと思いました」と原作リスペクトぶりを褒めていた。

今⽉16⽇夜に公式YouTubeで解禁された主題歌『YOU ARE SPECiAL』声援ガイド動画を⾒ながら、練習するコーナーを実施。会場⼀体となったコール・アンド・レスポンスの熱気に応えるように、ライクレがパフォーマンスをチラ⾒せすると、会場は悲鳴のような歓声に包まれた。

ライクレとしてのサプライズパフォーマンスを終えた⼤橋は「結構緊張した!ホンマごめんやけど、ダンスする事を忘れていた。なんでみんな移動しているの?と思ったくらい」と⼤笑い。畑は「⽣で⾒るのは初!素晴らしい」と声を弾ませ、松⽥監督も「会場の空気が変わった」と絶賛。

最後に主演の⼤橋は「この映画を観終わった時に、ファンの皆さんに会いたいという気持ちが⾼まった。この映画はそういう感情になれるし、温かい⾊々な感情が⽣まれます。6⽉20⽇から公開が始まるのでSNSでいっぱい呟いてくださいませ!」と最後まで元気にPR。同じく畑は「今⽇この場所に選ばれた皆さんは本当に『トクベツ』なお⼀⼈お⼀⼈です。そして事務所の垣根を超えてみんなで集まって素敵な作品を作れたことが光栄です。今⽇の上映ではエンドロール後の声援もやっていただき、楽しんでもらえたら嬉しいです」と呼び掛けていた。

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