本作は、TOHOシネマズ学生映画祭でグランプリを受賞した、2001年生まれの新鋭・関駿太による初の商業映画作品。

卒業制作『ボウルミーツガール』は、日本大学芸術学部長賞をはじめ、下北沢映画祭準グランプリ、札幌国際短編映画祭国内最優秀賞など、国内の映画祭で数々の賞を受賞。いま、最も注目を集める若手監督のひとりが、満を持して商業映画デビューを果たす。

監督自身が、初の商業作品に挑む自身の姿を主人公に重ねて描いた、等身大の青春ストーリー。

主演は、本作が劇場用映画初主演となる西垣匠。さらに映画初出演となる山﨑天を迎え、日本エンタメ界を担うフレッシュな才能たちが、まっすぐにスクリーンを駆け抜ける。

<あらすじ>

陸上競技大会100m走予選のスタートラインに立った高校陸上部員のイサオ(西垣匠)は、極度のプレッシャーから精神世界に閉じ込められてしまう。真っ暗な空間には、怪しい作業員とイサオの記憶を映し出すテレビデオ。陸上部イチ足が速いアキ先輩(山﨑天)との思い出が走馬灯のように駆け巡る。イサオは過去の記憶と向き合い、走り出すことができるのか——。

スーパーティーザー映像はこちら https://youtu.be/NPgvm1xGT28

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