タレント、俳優、実業家、ドラマのプロデューサーなど、多彩な活躍を⾒せ、今年5⽉に開催されたカンヌ国際映画祭の会期中に実施した⽇本映画の魅⼒を世界に発信する「JAPAN NIGHT」も⼤盛況となるなど⽬覚ましい活躍の、岡⼭県出⾝MEGUMIがプロデューサーとして参加し、映像作家/アートディレクターコマーシャルフィルム、ミュージッククリップ、インスタレーションなど様々な分野で活動する佐渡恵理を監督に抜擢し作品を制作予定。

さらに本作は「岡⼭フィルムプロジェクト」として、「映画で、ひらく。」をテーマに掲げ、映画を通じた岡⼭県の地域活性化と次世代クリエイターの育成を⽬指した取り組みの⼀環として制作されており、この2作に関しては全編岡⼭県内で撮影予定。地元学⽣が中⼼にイベントを制作し、岡⼭で11⽉に先⾏上映を⾏うことも決定!

加えて、公募作品として映画編集者・監督としてのキャリアを積みながら、北⽶の映画や⽇本のミュージックビデオ、コマーシャルなど、各国の様々なコミュニティとコラボレーションを⾏う安藤春(あんどうしゅん)が監督を務める『CUT!』、TVCM、web ムービーなどを中⼼に活動する節⽥朋⼀郎(せつだともいちろう)が監督を務める『愛⾻』、フリーのディレクターとして活動し、監督作が様々な映画祭で上映されている廣⽥耕平(ひろたこうへい)が監督を務める『ラの#に恋をして』の3本がラインナップしている。

<『CUT!』安藤春監督 コメント>

この作品は⼈⽣で初めて⾃分が本気で作ることが出来たもので、恐らく今までで⼀番⼼を込めて作った作品だと思います。2017年当時、僕が在学していたバンクーバーの映画学科には⽇本⼈は僕のみで、この作品で僕の⼤学⽣時代の4年間を全て詰め込んだといっても過⾔ではありません。あれから⽉⽇が経ち、この作品があったからこそ、沢⼭の⼈たちと出会うことができ、今の⾃分があります。何か感じていただければ嬉しいかぎりです。

<『愛⾻』節⽥朋⼀郎監督 コメント>

⾁が燃え、⾻になった時、そこには愛は残るのか。
⾻を愛でる教師と彼に想いを寄せる教師、
想い合っているはずなのにどこかすれ違ってしまう。
不器⽤だけど、愛に溢れた彼らたちのお話を、ぜひ観て頂きたいです。

『ラの#に恋をして』廣⽥耕平監督 コメント

「出会い」をテーマに⼈と⼈が恋に落ちる瞬間を描きたいと思っていました。
どんな出会い⽅が美しいだろうと考えていた時、妻が横で珍しくおならをしたのです。それを私はなぜか愛しいと感じました。
「⼈は⼤切な⼈のそんな瞬間すら好きになれる。場合によっては恋⼼をくすぐることもあるだろう。恋に落ちるというのは、そんな刹那なのかもしれない。」
そう思い、この企画は始まりました。
⽇本の美しい着物や所作、ピアノの調律など細部の動きにもぜひ注⽬してご覧いただきたいです。

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