この度、実際に<最前線>で新型コロナウイルスに挑んだヒーロー達とキャスト達が再会!記念写真&映像が解禁!

2020年、横浜港に停泊中の豪華客船で新型コロナウイルスの集団感染が発生。本来災害医療対応の組織であるはずのDMATへ出動要請があり、DMAT指揮官の結城らは感染者数、治療法、搬送先、責任者、何もかもが不明な状況の最前線に対峙していくことになる。5年前に実際に起きた「ダイヤモンド・プリンセス号」の集団感染を題材に、増本淳プロデューサーによる300ページにもわたる取材資料のもと事実に基づく物語となっている本作では、劇中の登場人物にはそれぞれモデルとなった人物が存在する。主人公・結城英晴(小栗旬)のモデルとなった神奈川DMAT調整本部長(当時)阿南英明医師、立松信貴(松坂桃李)のモデルとなった厚生労働省 医政局 保健医療技術調整官(当時)堀岡伸彦氏と厚生労働省 医政局 救急・周産期医療等対策室長(当時)永田翔氏、真田春人(池松壮亮)のモデルとなった浜松医科大学医学部付属病院 救急部 助教高橋善明医師、羽鳥寛子(森七菜)のモデルとなった元ダイヤモンド・プリンセス号フロントデスク・クルー 和田祥子氏、そして仙道行義(窪塚洋介)のモデルとなったDMAT事務局次長 近藤久禎医師が5月28日に行われたジャパンプレミアにて集結し、キャストたちと撮影以来、約1年半ぶりの再会を果たした。

実際に<フロントライン>にいたヒーロー達は撮影現場を訪れ、当時体験したことをキャストに伝え、リアリティを持たせるためのアドバイスをするなど、モデルとなる方々の全面バックアップのもとワンチームで作成された。小栗は「(撮影に阿南先生が立ち会ってくれて)すごく安心しました。俺はその日阿南先生が体験したことを追体験するようにすればいいんだと思って、心強かったです。」と撮影について語っている。

ジャパンプレミアに登壇した上野舞衣を演じた桜井ユキと関根光才監督も加わり記念撮影が行われ、久しぶりの対面となったキャストとモデルたちは映画完成を喜ぶと共に嬉しい再会となった。

再会映像はこちら https://youtu.be/WCVsMGr0PW8

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