この度、史上最大スケールで贈る物語のクライマックスに迫る本編映像解禁!

ヴェネツィアの風が運ぶ“奇妙な映画体験”によって日本中に極上のサスペンスと出会う“幸福”をもたらしている映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』。仮面職人・マリア(玉城ティナ)の結婚式で<“幸せの絶頂”の時にやってくる“絶望”>が垣間見える、物語のクライマックスに迫る本編映像が、公開1か月を記念して特別公開!『懺悔室』で一人の男が告白したあやまちから始まった恐ろしい呪いの正体とは一体何なのかー。極上のサスペンスを色濃く描き出す、美しさと絶望が入り混じり観る者の心を奪う本編映像が到着した。

公開されたのは、“絶望”を避けるため、常に2番目を選ぶことを教えられて育ったマリアが1番愛する人・ロレンツォと神の前で永遠の愛を誓い合う結婚式のシーン。岸辺露伴(高橋一生)と共にヴェネツィアを訪れている担当編集・泉京香(飯豊まりえ)も参列し、純白のウェディングドレスに身を包み、より一層美しく輝くマリアをうっとりとした表情で見つめている、本来なら“幸福”だけが満ち溢れているはずの空間に、“絶望”はその姿を現した─。誓いの口づけを交わそうとマリアが瞳を閉じたのを見計らい、男が教会の椅子の影から飛び出す。それと同時に、マリアが“幸せの絶頂”を迎えないように守ってきた父・田宮(井浦新)が教会へ飛び込む。「やめろ!」と手を伸ばして田宮が叫ぶが男は止まらず、銃声が壮麗な教会に鳴り響く─。目の前の事態に言葉を失う田宮と泉。田宮を追いかけてきた露伴は“絶望”が支配する空間へと足を踏み入れるのだった。

美と重みをスクリーンいっぱいに映し出す結婚式の撮影は、16世紀に建設されたヴェネツィアの歴史を刻むサン・ロッコ教会で行われており、本作のクライマックスにこれ以上ない深みを添えて、観る者すべてをヴェネツィアで繰り広げられる極上のサスペンスの虜にすることだろう。果たして、“幸福になる呪い”の運命に翻弄されたマリアと田宮、そして露伴はこの後にどのようなエンディングを迎えることになるのか─。

本編映像はこちら https://youtu.be/7ql0LfZ_LU0

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