次元大介役の大塚は、2021年にそれまで演じていた小林清志氏からバトンを引き継いでおり、「新たに次元として引っ越してきたみたいで家に馴染んでいない感じはあるけれど、小林清志さんが立てた次元の家に住んで新しく立ったルパン御殿にどう居所を作るか、その戦いでした」と収録を回想。

石川五ェ門役の浪川は「台本を読んだ時にビックリしたし、まさに集大成。これまでの<LUPIN THE IIIRD>を観るとより楽しみも深まるのではないかと。もちろんこの作品から入っても、色んな楽しみ方ができるのでは」と予想。

峰不二子役の沢城は「小池監督の素敵な絵柄もあって独創的だけれど、本当にその役をわかっていないとダメだ、と演じていても試されている。観終わった時には『これが一番の王道のルパンかも?』という気持ちになりました。」と確信していた。
