配信直前!日韓コラボイベント
この日のイベントは韓国で会見を行う小芝風花、佐藤健らと中継で繋いで実施。

日本側では、横山裕、白石聖、田畑智子、黒崎レイナ、七五三掛龍也が登壇し、会場の一般客とともに「ヨボセヨ!」という呼びかけにスクリーンに映し出される。そんな小芝と佐藤の日本での収録と変わらぬ様子のたたずまいで座るふたりに、思わず横山も「ホンマに韓国ですか?」とツッコんで会場は大笑い。
小芝も「韓国を満喫するひまもなかったですが、空港で出迎えてくれたのはうれしかった」と語ると、佐藤も「今から夜ご飯を楽しみにしています」と続けるが、「ホンマに韓国ですか?」とたたみかけた横山のツッコミに会場は笑いに包まれた。
本作のメガホンをとったのは、「ザ・グローリー 輝かしき復讐」のアン・ギルホ監督。韓国の気鋭のクリエーターとのタッグに小芝も「すごく楽しかったです。監督の演出が新鮮なことが多くて。監督からは新しいことを引き出していただいた部分が多かったので、すごく勉強になりました」と語ると、佐藤も「言語が違うからもっと苦労するのかなと覚悟していたけど、全然そんなことはなくて。やっぱりエンタメは共通なんだなと感じました」と述懐。さらに本作が初共演となる佐藤と小芝だが、小芝も「物事の見方がすごく深くて。勉強になったのと、ワードセンスがすごくツボで。現場ではずっと笑ってました」と述懐。さらに佐藤も「小芝さんがどんなことでも明るく笑ってくれて。現場を盛り上げてくれました」と振り返った。
韓国と日本という遠距離をつなげて行われたこの日のイベントだが、「タイトなスケジュールでしたが、風花ちゃんがずっとこのままで。和気あいあいとした感じで現場にいました」と田畑が証言する通り、共演者たちが繰り広げる思い出話に終始、明るく笑い続けていた小芝。
佐藤が「映画の冒頭で亀吉の池が干上がっているのを小芝さんが発見して。亀吉を探すシーンがあったんですけど、小芝さんは土の穴をかき分けて、カメを探していらしたけど、カメは土の中に生息していると思ってた?」と指摘すると、「はははは」と笑いが止まらない様子の小芝。「違いますよ。もちろん土にいないのは分かっていますし、ここで探してくださいと言われたら掘っていったんで」と返答。そんなふたりの楽しそうなやり取りに会場も大笑いとなった。