この度、歌⼿の⼤森靖⼦さんや漫画家のグラハム⼦さんをはじめとする、著名⼈から絶賛コメントが到着!

<⼤森靖⼦(超歌⼿) コメント>

私の「クソ」の強度が1番だって信じてた。
不幸を飼い慣らしてるつもりが、いつの間にか⽣活に飼い慣らされても、⽣きてる
事情とか家族とか愛とかどうでもいいほど私になるために、
もっとクソだって叫ばなきゃ。私は、どうしてもまだずっとさみしくて、⼀緒に叫べる誰かをいつも探してるんだ。

<グラハム⼦(漫画家) コメント>

どんな親だって⼦を愛している、なんて幻想だ。⼈を愛するにはまず⾃分がある程度成熟しなくてはならない。そこに⾄らない親は悲しいけれど沢⼭いる。そんな親の元に⽣まれそして⾃分の親が未熟だと気付いてしまった時、⼦どもたちはどう⽣きていくのか。本作を観ていると、そんな必死で⽣きている⼦どもたちの幸せを願うのと同時に、⾃分が若かった頃の葛藤も思い出し胸が疼いた。親と⼦の物語は綺麗事じゃ済まない。リアルで、鑑賞後の余韻含め素晴らしい時間でした。

<児⽟美⽉(映画批評家) コメント>

愛が介在していたとしても時に離さなくてはならない⼿があり、まったく予期せずとも時に掴んでしまう⼿がある。
この世界は⼥同⼠が⼿を取り合って⽣き抜くにはあまりにも厳しいが、『愛されなくても別に』はそこにこそ⼀縷の希望を懸けてみせる。

<佐々⽊チワワ(⽂筆家) コメント>

スマホをひらけば煌びやかな同年代の⼈⽣が流れてくる。
⽣まれてきた環境で、⼈⽣最初っからマイナススタート。
他⼈と⽐べて、⾃分の不幸の沼に浸かっているのは楽だ。愛を理由に、現実から⽬を背けるのは楽だ。
それでも⽣活は続く。幸せを諦めるな。⾃分の尊厳を守り抜け。

<⼾⽥真琴(⽂筆家・映画監督・元セクシー⼥優) コメント>

「愛されなくても別に」って、声に出して呟いてみてほしい。
そのとき胸に湧き上がる、希望、動揺、諦念、ひらめき、拍⼦抜けするような明るさのこと、もっと知りたくなったなら、この映画を観るのがいいと思う。
ーー主演⼆⼈は勿論、本⽥望結さんの演じた⼥の⼦のような⼈が映画の中にくっきりと存在していることも、誰かにとっては勇気になるだろうと思った。

<ひらりさ(⽂筆家) コメント>

「愛してる」って、呪いだ。
家族って、呪いだ。
重くて、苦しいのに、希望も与えてくれるそれらを⿐で笑えるようになったとき、⼈は⼤⼈になる。
⾃分の⼈⽣を⾃分で⽣きると決めたふたりの⽣きざまは、最⾼にまぶしくて、最⾼にとうとい!

<吉川ばんび(作家) コメント>

不幸を背負う⼈同⼠は、どこかで惹かれ合うのだと⾔います。⼿を取り合って⾏き着く先が⾃由なのか破滅なのかは彼⼥らにとってさほど重要ではなく、今はただ、嵐が過ぎ去るのを待つように、⾝体を寄せ合って⽣きることしかできなかった、それだけだったのかもしれません。

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