この度、初日翌日の6月28日には都内映画館で公開記念舞台挨拶が実施され、栗田貫一、大塚明夫、浪川大輔、沢城みゆき、山寺宏一、森川葵、空気階段(鈴木もぐら・水川かたまり)、そして小池健監督が登壇した。

石川家の十三代目で斬鉄剣の使い手・石川五ェ門役の浪川と、地図にない島を支配する“不死身”の存在・ムオムの意思を代弁する謎多き少女・サリファ役の森川が司会を担当。

森川は「皆さんとこの場に立てているのが光栄で、子供の頃から知っている『ルパン』の世界に入れたことが本当に嬉しいです」と喜びながら「(司会として)今日は本当にドキドキして足がガクガクしています」と打ち明けると、

浪川も「大丈夫です、僕もですよ」と司会という大役に共に緊張している様子だった。
