7月2日発売のアルバム「太陽」は”MADE IN 石垣島“がコンセプト
アルバム制作のきっかけは、日本武道館や大阪城ホールのような大きい会場に初めてライブを観にくるお客さんが、「(帰りの際の)待ち時間も飽きない様に、新曲が BGM として流れていたら暇しないだろう」という想いからはじまったと栄昇は言います。さらに、そのアルバムを石垣島で作ったと言ったら、みんな喜んでくれるんじゃないかと考え、“MADE IN 石垣島”というコンセプトが生まれたと話す。
現在、東京で暮らす等は、レコーディングの時に同級生が差し入れを持ってきてくれたり、帰り道に同級生のバーに立ち寄ったりと故郷の石垣島で新鮮で深い体験をしたと話し、優は久しぶりの帰省で、改めて島の山や海などの自然のすごさにパワーをもらい、それがアルバムにも反映されていると語った。

6月28日開催「うたの日コンサート」は、BEGINではなく‟うた”が主役
今年25回目を迎える「うたの日コンサート」について聞くと、「‟うた”が主役でBEGINじゃない」と話す栄昇。「とにかく、できるだけうたを自由にしてあげたい」というのが、BEGINの想う“うたの日”だと強い眼差しで想いを語っている。
緊急企画!あの頃のこと覚えてる?」コーナーでは小学生時代の話や同期福山雅治とのステージ上でのエピソードも!
動画の後半では、3人にこれまでの出会いや歩みを振り返ってもらう緊急企画を実施。
「初めて出会ったときのそれぞれの第一印象は?」という質問には、小学生時代から同級生である3人ならではの、初々しい出会いのエピソードが。
サザンオールスターズの桑田佳祐が発起人となり、アミューズを中心に豪華なアーティストが一堂に会した「THE 夢人島 Fes.2006」についての質問では、栄昇が人生で初めて、同期でもある福山雅治とステージの端から端まで走ったという思い出を振り返り、「1stツアーの公演数は?」という原点に立ち返るような質問にも回答している。
最後は9月からスタートするBEGIN 「さにしゃんサンゴSHOW!!」~35年目の音楽旅団ツアー~に向けての意気込みも
動画の最後には、全国ホールツアーに向けての意気込みを3人に聞きました。
優は「35年分の音楽を届けられたらいいなと思うし、新曲もあるのでそれも含めて楽しんでもらえたら」と話し、等は「たくさんの公演数でいろんな場所に行くということは、いろんな人に会えるのはやっぱり嬉しいのでぜひ、楽しみにしていてほしい」、栄昇は「ライブを力いっぱいやりたい」と言い、「ライブは大丈夫。間違いなくみんな一緒にいいのが作れるから、仲間を集ってライブができるその日を楽しみにしています」と、35年目の音楽旅団「BEGIN」のライブへの意欲的なコメントで締めくくられた。
インタビュー動画はこちら https://youtu.be/Td1lbZPl8ZU
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