峰不二子の前に、“複数のサリファたち”が立ち並ぶ終盤の印象的なシーンに、歴代ルパン声優が集結!
物語の終盤、島の奥深くへと足を踏み入れる峰不二子(CV.沢城みゆき)の前に、宿敵・ムオムに仕えるミステリアスな少女・サリファ(CV.森川葵)が、複製されたクローンのように何人も立ち並び異様な雰囲気を帯びる衝撃シーンで、なんと歴代の『ルパン三世』映画に出演した声優陣が複数存在するサリファたちの声を担当していたことが明らかに!
宮崎駿監督がルパンを“心優しき義賊”として描き、感動と冒険が詰まった名作として今も高く評価される『ルパン三世 カリオストロの城』(79)でクラリス役を務めた島本須美。

原作者モンキー・パンチが自ら監督を務め、原作のテイストに近いハードボイルドさやブラックユーモアが満載の『ルパン三世 DEAD OR ALIVE』(96)でオリビア役を務めた高山みなみ。

若き日の石川五ェ門が死闘に挑む姿をハードボイルドなタッチで見事に描き切った小池健監督『LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門』(17)に登場したサリファの声を務めた小堀幸らレジェンドたちが豪華共演!

そしてなんと、金曜ロードショー・TV スペシャル24作目「princess of the breeze ~隠された空中都市~」(13)で、当時2歳の時に子供役で参加していたルパン三世役・栗田貫一の実の娘、ゆりあもサリファの一人として声の出演を果たしている。