ここで戸田とトムの誕生日を一緒に祝福すべく、トムと同い年の柳沢慎吾がトムさながらのサングラス姿で登壇すると、会場のボルテージは一気に急上昇。サプライズで柳沢が指揮を務め、戸田に向けて会場いっぱいに集まったファンと共にバースデーソングを大合唱する一幕も。その後、誕生日プレゼントとしてトムと戸田の2ショット写真をプリントしたケーキが登場し、これには思わず戸田も「トムに写真送らなきゃ」と大興奮。加えて、森川もサプライズで自身と戸田の2ショットケーキをプレゼントし「トムを選ぶか、森川“トム”之を選ぶか」と究極の選択を迫ると、戸田は「そんなこと言わないでよ」と照れ笑いを浮かべた。続けて、「ちょっと待った!」と大きな声と共に柳沢が29年続く本シリーズにちなんで、29本の赤いバラを贈呈。沢山のプレゼントに戸田も「ベストバースデーです」と大喜び。3人で記念撮影をした写真をトムに送ると言う戸田に対し、柳沢は「日本のジム・キャリーをよろしくと言っておいてください」と柳沢節を炸裂させた。

本作では最強の敵“エンティティ”と呼称されるAIが登場。本件に掛け、AIに聞いた“トムと柳沢の共通点”がモニターに映し出されると、柳沢はAIの調査力に驚愕しつつ、持ちネタの「一人警察24時」を披露。戸田を襲ったという設定の森川を取り締まる寸劇に会場は大盛り上がり。戸田も「動画はトムに送れるのかしら」と大満足の様子だった。

本作の舞台挨拶では、毎回ゲストの方々に“ミッション”に挑んでもらうというお決まりがある。今回は特別映像【プロペラ機乗り移りスタント】(映像:https://www.youtube.com/watch?v=jIMfuzpUpNY)に合わせて、アドリブで柳沢が森川と共に生アフレコに挑戦!森川がトムの声を務め、柳沢はそれ以外すべての声と音を担当。即興かつ初対面にもかかわらず息の合ったコンビネーションを見せ、戸田は「一回見ただけであんなに合うなんて、脱帽でございます」とプロの技に賛辞を述べた。
