この度、7⽉5⽇に公開記念舞台挨拶が行われ、南沙良、⾺場ふみか、本⽥望結、基俊介、井樫彩監督が登壇した。

毒親のもとで⽣まれ育ち、⼈⽣を奪われてきた3⼈の⼤学⽣の姿を描き出した本作だが、主⼈公・陽彩を演じた南は、最初に脚本を読んだ時について「脚本を読む前に原作を読ませていただいたんですが、悲壮感がなくて。登場⼈物が抱えているものって重たいものではあるんですが、ちゃんとその先に救いがある物語だなと思って。意外とポップな感じがしました」と述懐。

過酷な家庭で育った雅を演じた⾺場は「わたしは⾃分が雅を演じるという視点で読んだので、これは⼤変だぞと思ったのですが、⼀⾒、ドライで冷たそうに⾒える雅も、実はやさしさとか愛がたくさんあるところがすごくかわいいなと思いました」とコメント。

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