この度、1971年に放送がスタートした伝説の第1作TVアニメシリーズ『ルパン三世 PART1』の名シーンをギュギュっと凝縮し、チャーリー・コーセーが歌う伝説の楽曲『ルパン三世 主題歌 II』にのせて振り返る特別映像が解禁!
1971年にテレビで初放送された記念すべき第1話「ルパンは燃えているか…?」より、ルパンがレーシングカーでサーキットを疾走する迫力のシーンで幕を開け、画面いっぱいに浮かび上がる「54年前、その男は突如テレビの中に現れた」というインパクト大の一文が、当時では異例の“大人向けハードボイルドアニメ”として登場した『ルパン三世』の衝撃を、静かに、しかし確かに印象づける。同エピソード内のホテル〈ミラクル〉で、敵に囚われた不二子を救出すべく現れたルパンが、驚く敵を前に「そう、ホテルの名はミラクル。奇跡が起こっても不思議はない。」と言い放ち、銃声が鳴り響いた瞬間、おなじみの象徴的なロゴが映し出され、チャーリー・コーセーの、孤独や危険を背負いながらも自由を貫く男、ルパン三世の心情を見事に歌い上げた名曲『ルパン三世 主題歌 II』が情熱的に流れ出す。ジャパニメーションの歴史そのものとも言える初期ルパンのハードボイルドな世界観、50年以上を経てもなお色褪せない“ルパン三世”の原点が、映像と音楽によって鮮やかに蘇る!
そしてもちろん、次元大介、石川五ェ門、峰不二子、銭形警部といったおなじみの面々も登場!各キャラクター紹介では、往年のファンが胸を熱くする名セリフが次々と披露され、ルパンを追い続ける宿命と決意が入り混じる名言の数々に、ハードボイルドな世界観が見る者の心をつかんで離さない。
さらに、第2話に登場し、「火を吹く」「銃弾を跳ね返す」「空中浮遊する」など、まるで本物の魔術のような超常現象を使ってルパンたちを苦しめた宿敵「魔術師パイカル」や、第3話よりルパンの心を奪った危険な女・リンダが、自身の宿命から逃れられず花畑で炎に包まれる印象的なシーンが登場。そして、後の『ルパン三世 カリオストロの城』(79) における名シーンの原点ともいえる、ルパンがスポットライトの中、激しい銃撃戦をくぐり抜ける名シーンも確認でき、往年のファンが思わず声をあげる、珠玉の名場面が満載の映像となっている。

特別映像はこちら https://youtu.be/gznBQ7Lx934