⼭中は「波留はM!LKのことをよく知っていて、EBiDANのライブも観たことがあって、しかも3回も観てくれて(笑)。『あのシーンが良かったよ』とか⾔ってくれて、共演者でそんなことを⾔ってくれる⼈がいると思わなかったので嬉しかったです。(初対⾯の)その⽇が俺の誕⽣⽇で『はじめまして』でお祝いしてくれました」と嬉しそうに明かした。ちなみに、⼤久保も先⽇7⽉3⽇に誕⽣⽇を迎えたばかりということで、⼭中が改めて「おめでとう!」と祝福し⼤久保も「21歳になりました」とニッコリ。

2⼈は、その初対⾯の⽇から互いを「柔太朗くん」「波留」と呼び合っているとのこと。「ライクレ」のメンバーたちは現場で打ち解けるのもかなり早かったそうで、⼭中は「僕より年上の(⽊村)慧⼈くんと(⼤橋)和也くんがすごくしゃべってくれたし、NAOYAがうるさいので(笑)、すぐに仲良くなりました」と語り、⼤久保も「もともと(ライクレという)グループ役ということで、『はじめまして』からグループ意識があったのかな。普段よりも早く仲良くなったと思います」とうなずく。

5⼈のメンバー間での⽴ち位置について尋ねると、⼤久保は⼭中について「ライクレのグループLINEでみんな、ふざけ合ったりするんですけど、(⼭中は)なかなか現れないんですよ。それで、⼀発強いやつがきて、⾯⽩いことを⾔うんです。晴という役柄にピッタリのちょっといたずらっ⼦な感じです」と評する。⼀⽅、⼭中は⼤久保について「波留はずっとみんなにかわいがられてます」と最年少ゆえの“末っ⼦”キャラで愛されていると明かす。さらに「努⼒家だと思います。ダンスもすごく練習していて刺激を受けました」と明かしつつ「(⾏動が)全部、ゆっくりなんです」とマイペースぶりを暴露し、会場は笑いに包まれていた。

⼤久保にとっては、本作が映画初出演となったが「最初は何⽇間も緊張しっぱなしで、演技をする時も、楽しみながらというより『頑張らないと!』という感じでした」と述懐。⼭中に芝居についてアドバイスを求めたこともあったそうだが「柔太朗くんに『どんな感じでやってますか?』と聞いたら『テキトーにやってるよ』って(笑)。でも、徐々に『ライクレ』のメンバーと仲良くなって、楽しみながら撮影に臨めました」と笑顔で振り返った。

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