一方の満島も西島について、「あんなに目がきれいな大人は見たことがないと思うほど」と表現する。劇中では寡黙な佐竹を演じる西島だが、現場で「おはようございます」「お疲れ様です」と笑顔を見せる姿から、満島は思わずハッとするほどピュアなものを受け取っていたという。さらに、何気ない会話の中から、西島が映画を深く愛していることも伝わってきたと明かし、「すごくいい風の通っている、素敵な先輩でした」とほほ笑みながら語る。

撮影を通して、西島は満島の桁外れの集中力に圧倒され、満島は西島の澄んだ目と、映画への愛情に触れた。反発しながらも共に事件を追うバディとして描かれる佐竹と聡子に、西島秀俊と満島ひかりの互いへのリスペクトが息づいている。

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