この度、本編冒頭映像が解禁!
甚⼤な被害を⽣じた地震から8カ⽉後、豪⾬という再びの災害に⾒舞われた能登。能登半島地震の震源域に近く地震で⼤きな被害があった奥能登地域を襲った2度⽬の災害―。
災害後多くの家が倒壊し、現地のレポーターが「⽣存率が下がるとされる発⽣後72時間まであと1時間」と報道し、緊迫する被災現場。倒壊した家の下敷きになっている被災者を助けようと懸命に活動を続ける中、⾃衛隊が「⽣きてるぞー!」と声を上げる。周囲から拍⼿が湧き起こる中、崩壊した家の下から救出された主⼈公・元教師で「⿊⻤」と呼ばれる信三(⿅賀丈史)。ふらつく⾜取りで、⾃衛隊の⼿を借りながら⼀歩ずつ進む信三。「⼤丈夫ですか?」という声がけに、「わしに構うな!!」と激しい剣幕で⼿を振り解く。

泥が張り付き、凄まじい形相の信三に周囲は静まり返り、信三をとらえる報道カメラのフラッシュの⾳が際⽴つ。⼼配する周囲の声も聞こうとせず、助け出された泥だらけの姿で信三はその場から去ってしまうー。

元教師の信三は、仕事も退職し、唯⼀の理解者だった妻(常盤貴⼦)を病気で失い、⽣きる希望を失っていた。⼼を閉ざした信三が、もう⼀度⽣きることに⽬を向けさせたきっかけとは…。
本編映像はこちら https://youtu.be/nWC4RNHxG9w