この度、7月17日に、大阪ステーションシティシネマにて、大阪先行上映会舞台挨拶が行われ、堤真一、山田裕貴が登壇した。

大阪での先行上映終了後、約500人の観客で満席となった会場の余韻冷めやらぬ中、ダブル主演を務めた堤真一と山田裕貴が登場。堤は「雨の中、ありがとうございます。こんなにたくさんの方にお集まりいただいて感謝しています」、山田は「去年11 月に、沖縄の伊江島で1か月間撮影させてもらって、髪の毛もここまで伸びました。今日は短い時間ですが楽しんでください」と挨拶。
早速MCから、「関西へお帰りなさい!関西に帰って来たなという感じはありますか?」と聞かれた堤は、「ただいま!」と元気に返答。続けて「(出身は)西宮なので大阪だと仕事…という感じで」と本音ものぞかせた。山田は大阪について、「大好きです!」と即答し、「お笑いの街なので大好きです。吉本新喜劇とか!愛知県名古屋市出身なので土曜の昼は新喜劇を観て育った」と大阪への親近感を滲ませた。また、「先月も大阪で、(大阪出身の)嫁ちゃん家族と、嫁ちゃんお兄ちゃん家族と、おじいちゃん、おばあちゃん、親戚の方の中、僕一人で食事会に参加しました」と、最近来阪したことも明かした。

そして堤と2人、「さっき、たこ焼きを食べました」と、今日1日の大阪キャンペーンの中の少ない大阪の思い出を報告。大阪といえば…お決まりの阪神ネタを聞かれた大の阪神ファンの堤は「今年は調子いいけど、まだまだ波乱があるから安心してはいけない」とコメント。「昨日も携帯を見ながら『負けてるやん…』と呟いていた」と山田に暴露され、会場の笑いを誘っていた。