SCREENXの解説に続き、映画の見どころに迫るトークセッションへ。やす子は本作を一足早く鑑賞した感想として、「全シリーズの中で一番恐怖をよりリアルに感じました!目の前の恐竜の登場や、すべてのアクションが三捻りくらいされていました。今までのスピノサウルスやTレックスの登場も迫力がありましたが、海の中からモササウルスの目だけが映っていたり、構図やカットが、よりワクワクと同時に恐怖を感じるシーンが多かったです」と熱量たっぷりに語った。

「このシチュエーションは絶対イヤだ!」という質問には、「ジュラシック・ワールドにいることがすでに嫌です!(笑)映画で観るのが一番!何かあっても行きたくないです、はい~」と会場の笑いを誘う場面も。

本作では恐竜の危機迫るシーンも次々に登場する。その中でTレックスの登場シーンを挙げ、「川で“あること”をするんです。あんなことができるのか!って声が出ました。そして、石と石の間にTレックスの顔が挟まるシーンは思わず笑ってしまいました」と印象深い場面を振り返った。

そんな極限の環境で生き残るサバイブ術は?と聞かれると、「戦車で撃ちますかね(笑)。空に逃げたいけど、翼竜がいるから怖いですね…ケツァルコアトルス…」と想像を膨らませて語った。

「ジュラシック」シリーズで特に好きな作品は?という問いには『ジュラシック・パークⅢ』を挙げ、「スピノサウルスが携帯を飲み込んで、お腹の中から衛星電話の着信音が鳴るシーンがあったんです。子どもの頃に観てすごくワクワクしましたし、“電話飲み込んで大丈夫!?”って心配にもなりました」と、思い出のエピソードも披露した。

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