そんな中、のんがすずさんとして質問に答える⼀幕も。9年の変化について問われると「そうですね、⼦供が⼤きくなって⾔うことを聞かなくなって⼤変です。⼦供は16歳になりました。9年も経つとものを⾔うようになりました」と照れながら返答。これに⽚渕監督が「あれ?すずさん、標準語になっていませんか?」とツッコむと、すずさんに成り切ったのんは「テレビは⾒ているので標準語を覚えました…ほいじゃ〜ね〜!」と⼿をふり笑わせた。

最後に、のんは「この作品を観た後は感想を伝え合って、観た後も作品に思いを馳せてもらえたら嬉しいです。⾊々な⽅と共有していただきたいので末永く宜しくお願いいたします」と期待。⽚渕監督も「すずさんはずっとあの⽇々から⽣きているのだと、今⽇のんちゃんがすずさんの声を出してくださったことで納得できた気がします。すずさんは今も⽣きていてどこかで元気にしているはずです。ちょっとジーンときてしまってこれ以上⾔う事はないです」と9年ぶりの“ただいま”に感極まっていた。

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