この度、スティーヴン・スピルバーグ作品へのオマージュが随所に散りばめられた制作の舞台裏を、豪華キャストとスタッフ陣が語る特別映像が解禁!

『ジョーズ』『インディ・ジョーンズ』『ジュラシック・パーク』など、映画史に残る名作を生み出してきたスティーヴン・スピルバーグ。そのDNAを継承する本作では、シリーズ初期の2作となる『ジュラシック・パーク』(93)と『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(97)の脚本を手がけたデヴィッド・コープが、スピルバーグの熱烈ラブコールによって28年ぶりにシリーズへカムバック。物語はサバイバルのスリルとスケールを増しながら、シリーズの原点に立ち返る内容となっている。

本作でメガホンを取ったギャレス・エドワーズ監督は、幼少期からスピルバーグ作品を愛し、研究し続けてきた人物。監督の打診を受けた際、デヴィッドによる脚本を読んで「この脚本はスピルバーグへの恋文でした。」と強く心を動かされたという。その思いは映像にも強く反映されており、モササウルスが水中から突然襲いかかるシーンは『ジョーズ』(75)の恐怖を彷彿とさせ、ケツァルコアトルスが登場する場面では『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(84)の遺跡を想起させるなど、スピルバーグ作品への明確なオマージュが随所に盛り込まれている。さらに、ディロフォサウルスの威嚇シーンや博物館の垂れ幕など、『ジュラシック・パーク』を思わせる演出も多く、シリーズファンにはたまらない演出となっている。

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