この度、9月4日開催される第50回トロント国際映画祭のセンターピース部門に出品が決定!早川千絵監督から喜びのコメントも到着。

5月に行われた第78回カンヌ国際映画祭で、本年度日本映画で唯一コンペティション部門への選出を果たし、鈴木唯、石田ひかり、リリー・フランキー、早川千絵監督が参加した公式上映では6分間に及ぶスタンディングオベーションで称賛を受けた映画『ルノワール』。海外メディアでも「役者たちの演技に心奪われる」(Deadline)、「軽快ながらも感動的なドラマ」(Variety)「鈴木唯の演技がまばゆくて美しい」(The Hollywood Reporter)といった絶賛が相次ぎ、わずか12歳の主演・鈴木唯は、映画祭が選ぶ“注目すべき10人の才能”にも選出され話題を呼んだ。

アカデミー賞の前哨戦としても注目を集める北米最大規模の映画祭で、今年は9月4日から14日まで開催される第50回トロント国際映画祭。映画『ルノワール』は、国際的に評価の高い作品や、才能のある監督の新作などが上映される「センターピース部門」への出品が決定。カンヌ国際映画祭コンペティション部門での上映をはじめとした各国の映画祭で目の肥えた観客たちを魅了してきた高評価の波がいよいよ北米に!今回の、同映画祭での上映が北米プレミアとなる。

前作『PLAN 75』もトロント国際映画祭の同部門(旧名称:コンテンポラリー・ワールド・シネマ部門)に選出されていた早川千絵監督。2作連続での出品決定の報を受け、早川監督からは「トロント映画祭に再び参加できることを嬉しく思います。観客との距離が近い映画祭なので、『ルノワール』という映画をどのように受け止めていただけるか楽しみにしています。」と、喜びのコメントが到着した。

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