1968年の本日8月12日は、メンバー4人がロンドンのジェラード・ストリートにあるレコード店の下の部屋に集い、初めてセッションをした日。その最初のリハーサルを回想する本編映像が解禁!

この度解禁となった特別映像では、ジェラード通りの地下リハーサルスペースでしどろもどろの挨拶を終えた後に、タイニー・ブラッドショウの曲でありヤードバーズのライブでは定番の曲であった「トレイン・ケプと・ア・ローリン」を最初に演奏したことが語られる。

ジミー・ペイジは「ソロや即興を入れながら演奏を続けたんだ」と言い、ジョン・ポール・ジョーンズは「部屋が爆発したような感じだった。クールなソウル歌手を想像していたが、イカれたみたいにシャウトするんだよ」と当時を振り返る。

ロバート・プラントも「必死だったのさ。あの時こそが僕が待ち望んでいたチャンスだった」と説明する。ジョン・ボーナムの生前にオーストラリアで行われていたインタビュー音源を1年かけて発掘した「恥ずかしくて話さないようにしていた。黙々とついていくのがいい」という音声が使用され、初の曲を演奏するや、彼らも想像し得なかった「化学反応」が爆発した様子がメンバー4人全員による「証言」にてまったく汚れのない「真実」があぶり出されることになった。

本編映像はこちら https://youtu.be/EJ3qqb7FOxg

1

2

3

RELATED

PAGE TOP