
―真実を闇に葬ろうとするギャングのボス/チャンモ(チョン・マンシク)
チャンモは、ミンテがかつて所属していた犯罪組織のボス。ミンテの頼みでソクテを組織に入れるものの頻繁に問題を起こすソクテは、組織の足手まといになっていた。ソクテの死後、チャンモは、後始末に追われる。組織を安定させる為、真実を闇に葬ろうとする。
チョン・マンシクは、スクリーン、テレビ、そして舞台でのダイナミックな演技で知られる実力派俳優。韓国最高峰のシーン・スティーラーとして名を馳せ、ジャンルを問わずキャラクターの魅力を存分に表現し、名バイプレイヤーとしての地位を確立しています。
本作では、すべての真実を隠そうとする組織のボス、チャンモ役を怪演。チョン・マンシクは、鋭い視線と疑わしい落ち着きで観客を魅了し、緊張感を巧みに高める演技に注目。

―ミンテと共に真実を追う男/ビョンギュ(イム・ソンジェ)
ビョンギュはチャンモの組織でソクテと一緒に働いていた。ソクテの死と事件の夜にムニョンが姿を消した後、ミンテはビョンギュに真実を明らかにするための追跡に同行するよう提案。最初はためらうビョンギュだったが、ミンテに従い、ミンテと共に真実を追い求める。
イム・ソンジェは、映画、テレビなど、卓越した表現力を持つ個性派俳優です。本作では、ビョンギュの複雑な内面の葛藤を巧みに演じ、映画のアクセントとなる魅力に注目。