この度、STUDIO GRAPH77が手掛ける第1弾作品が『藤本タツキ 17-26「シカク」』は、「ファイアパンチ」、「チェンソーマン」、「ルックバック」を生んだ鬼才・藤本タツキが17歳から26歳までに描いた読み切りの短編作品集のアニメ化。
計8作品を、6つのスタジオ×7名の監督たちがそれぞれのカラーで新たに創り出す。STUDIO GRAPH77による「シカク」は、監督・脚本・コンテ・演出をテレビアニメ「Paradox Live THE ANIMATION」(23年)を監督、「新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-」(26)等話題作も控える安藤尚也が務める。

<Introduction>
「ファイアパンチ」、「チェンソーマン」、「ルックバック」を生んだ鬼才・藤本タツキが17歳から26歳までに描いた読み切りの短編作品集をアニメ化!2016年「少年ジャンプ+」で「ファイアパンチ」の連載をスタートさせた藤本タツキ。エキセントリックなキャラクターたちが繰り広げるバイオレンスとエモーショナルな展開が溢れる構成で多くのファンを虜にし、2020年には「チェンソーマン」で第66回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。さらに、原作を手掛けた劇場アニメ「ルックバック」が2024年6月に公開されると、国内外での興行収入44億円を超えるヒットに。今、日本のみならず世界中から支持を集める作家のひとりである。
今回、藤本タツキが17歳から26歳までに描いた読み切りの短編作品集に収められた全8作品をアニメ化。人類が滅亡した世界で生き残った2人の絆を描く「庭には二羽ニワトリがいた。」をはじめ、思春期の衝動がさく裂する「佐々木くんが銃弾止めた」、恋心が宇宙規模で暴走するSFラブコメ「恋は盲目」、ネジの外れた殺し屋少女の暴走愛「シカク」、海中のピアノが奏でる少年と人魚の恋「人魚ラプソディ」、ジェンダーの枠を超えて“自分らしさ”を見つける「目が覚めたら女の子になっていた病」、過酷な宿命を背負った兄妹の再生の物語「予言のナユタ」、絵に懸ける姉妹の嫉妬や葛藤、そして成長を描く「妹の姉」の計8作品を、6つのスタジオ×7名の監督たちがそれぞれのカラーで新たに創り出す。
<シカク story>
殺し屋としてその名を馳せている少女・シカク。吸血鬼・ユゲルは、3500年にも及ぶ不死の生活に退屈し、シカクに自分を殺すよう依頼する。
監督・脚本:安藤尚也
キャラクターデザイン・作画監督:MYOUN
銃器デザイン:高田 晃
プロップデザイン:山本もも
色彩設計:吉田小百合
美術監督:岡本穂高
美術設定:竹内柚紀
2Dワークス・特殊効果:内海紗耶 江頭鈴々
3DCGディレクター:長澤洋二
撮影監督:河原秀樹
編集:三嶋章紀
音響監督:高寺たけし
音楽:川井憲次
キャスト
シカク:花澤香菜
ユゲル:杉田智和
(C)藤本タツキ/集英社・「藤本タツキ 17-26」製作委員会
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