『違う惑星の変な恋人』が東京国際映画祭・アジアの未来部門に選出&高崎映画祭で最優秀新進俳優賞(莉子)を受賞した木村聡志監督が、10代のフレッシュなキャスト陣を迎えて作り上げた、兎にも角にも一筋縄ではいかない厄介系青春群像劇『代々木ジョニーの憂鬱な放課後』。

主人公・代々木ジョニー役に抜擢されたのはSKY-HI率いるBMSGのオーディション企画「THE LAST PIECE」でも注目を集める超新星・日穏(KANON)。少しずつ変化していく日常、出会いと別れを経て、大人になっていく青年を初演技とは思えない「絶妙さ」で快演している。ジョニーを取り巻く一癖も二癖もあるキャラクターをミスマガジン2023受賞者の6名(今森茉耶・松田実桜・西尾希美・一ノ瀬瑠菜・加藤綾乃・吉井しえる)やメンズノンノ専属モデルの高橋璃央らフレッシュな面々が生き生きと演じる。

また、脇を固めるキャスト陣に瑚々、根矢涼香、前田旺志郎、安藤聖、マキタスポーツのほか、過去の監督作品のキャラクターも登場するのが恒例の木村聡志監督ワールド。今回は平井亜門(from『階段の先には踊り場がある』『このハンバーガー、ピクルス忘れてる。』)、綱啓永(from『違う惑星の変な恋人』)・中島歩(from『違う惑星の変な恋人』『このハンバーガー、ピクルス忘れてる。』)ら豪華キャストがゲスト出演!映画に“変な花”を添えている。