映画「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」劇中で繰り広げられる〝First Stage〟の対戦カードの組み合わせで開催される「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 11th LIVE≪Final D.R.B≫」。満員のライブビューイング会場のスクリーンに映し出されたライブ会場ステージから、ムービングライトで各々のディビジョンカラーに会場を染めあげながら“Fling Posse”の飴村 乱数役 白井悠介、夢野 幻太郎役 斉藤壮馬、有栖川 帝統役 野津山幸宏と、“麻天狼”の神宮寺 寂雷役 速水奨、伊弉冉 一二三役 木島隆一、観音坂 独歩役 伊東健人が堂々と登場。木島の投げキッスがしっかりとスクリーンに捉えられると、客席は歓喜に沸いた。

キャストたちの登場で一気に高揚した観客たちを休ませることなく「ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem- ＋」のイントロが流れだすと、キャストたちの熱い煽りを受けて客席のボルテージは最高潮へ。この後、劇中のファイナルディビジョン・ラップバトルに身を投じる観客たちの上映会の始まりを“Fling Posse”と“麻天狼”のラップバトルが激しく飾ると、ライブ会場と劇場一体となった大歓声を浴びながら、白井が「ライブビューイング付き上映会をご覧の皆さん、やっほー！」と軽快に挨拶。そして、「皆さん、お兄さん、お姉さんのおかげでヒプマイは9月2日で8周年を迎えることができました！いつも応援してくれている皆さんのおかげです！」とプロジェクト始動からこれまでの感謝を伝えると、キャスト一同もそれぞれに「ありがとうございます」と続いた。「あっという間だった気もしますけれども。たくさんライブも重ねてきましたね」「ライブも８年で１１回ですからね」と11回目のD.R.Bにキャストたちが想いを馳せていると、速水から「“リマワリ”がいいですよね」と意味深なコメントが。一同から「“リマワリ”？“ヒマワリ”？」とクエスチョンが飛び出すも、「皆さんの笑顔がひまわりのよう」と全員納得の結論へ着地した。8周年への想いを尋ねられた野津山は「8年前、僕は12歳…。」とここに至るまでの歩みを振り返り、「小さかったもんね」「あの神童のノヅが…」とツッコミ不在でトークが進行。そこへ速水が「次へ行っていいですか？」と軌道修正すると、続けて「興行収入２０億を突破しました！皆さんのおかげでございます」と映画 『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』がファンとともに成し遂げた快挙を伝える。すると、6人へ向けてライブ会場と劇場双方から惜しみない拍手が降り注ぎ、白井も「皆さんが何度も足を運んでくださったおかげです」と感謝を伝えた。