この度、世界の歌姫・リアーナが、主⼈公・スマーフェットの声を担当し、今作のために特別に書き下ろした主題歌「Friend Of Mine」を歌い、さらに、プロデューサーとして製作総指揮と⾳楽統括も務めていることで⼤きな話題となっている『劇場版スマーフ/おどるキノコ村の時空⼤冒険(パラレルアドベンチャー)』。今作で何⼑流もの活躍を⾒せたリアーナの最新インタビューが到着。

リアーナが⽣まれ育ったカリブ海・⻄インド諸島のバルバドスでは、当時⼦どもが⾒られるテレビ番組はほとんどなく、1980年代のスマーフのアニメシリーズは絶対に⽋かせないものだった。「学校に⾏く準備をするよりも早い時間に起きて『スマーフ』を⾒ていました」と彼⼥は振り返る。「スマーフェットに共感していましたし、彼⼥が象徴するものがとても好きでした。たとえば私はヘアメイクが⼤好きです。そしてスマーフェットはエステティシャンです。⼒強いリーダーでもあり、独⽴⼼があり、強く、美しく、⼤胆で、ユーモアがあり、共感⼒があります。そのすべてに感銘を受けました。彼⼥は⾳楽も⼤好きで、好きなジャンルはヒップホップ、レゲエ、アフロビーツ、バラード、ハウス。それがスマーフェットです。彼⼥には⾃由な選択肢が必要です」。
リアーナは役柄に⾃然に溶け込んだと、本作のクリス・ミラー監督は語る。「リアーナのいない本作は考えられません。彼⼥はオープンな⼼と精神で臨み、私が知る誰よりもスマーフについて詳しく知っていました。彼⼥はスマー
フェットのように、外から来て⾃分の居場所を⾒つけた⼈です。素晴らしい声の持ち主で、素晴らしい俳優です。ミュージシャンとして唯⼀無⼆の存在です。触れるものはすべて、特別で独⾃のものに変えてしまいます」。
⼀⽅、リアーナもミラー監督について、「クリス・ミラーと仕事ができるのは夢のような経験です。彼は私が出会った中で最も忍耐強い⼈の⼀⼈です。常に⽬標を⾒据えて、どんな事にも粘り強く取り組みます。台詞を⾔っている時に彼の⼩さな笑い声を聞くのが楽しみでした。それは⼤抵、私が正しく演じられていることを意味しましたから」と振り返る。

また、プロデューサーとしてもリアーナは、「私たちは皆に誇りを感じてもらい、新しい世代にスマーフを紹介したいのです。観客を魔法のような旅に連れ出し、スマーフの素晴らしい世界へと導くことに、全員が胸を弾ませています。これは宇宙で最も⼩さな英雄たちを描いた⼤作映画です。アクション、⾳楽、笑い、そして⾒たことのない最もかわいい冒険者たちが登場する、⼤スケールのアドベンチャーです!」と⼒強く語った。