本日9月23日はレッド・ツェッペリン初来日記念日。日本のロックが変わった日とされる初来日にまつわるエピソードをご紹介。また来場者プレゼント情報も解禁!

1971年同日、東京・日本武道館で「Rock Carnival ♯7」という外国人アーティストの日本公演シリーズの一環で来日したレッド・ツェッペリン。東京・広島・大阪の計5公演のジャパンツアーであり、その衝撃的なステージングと圧倒的なサウンドは、未だ伝説のライヴとして語り継がれている。《移民の歌》で公演がスタートし、《ブラック・ドッグ》、《天国への階段》など、まだリリースされていない楽曲が初披露されたという。当時の日本では、まだロックを聴くのは不良とされていたが、ロバート・プラントのシャウトに観客は圧倒され、日本のロックが変わった日とも言われている。ライブ中の観客同志の乱闘や、コンサート終了後にホテルでメンバー同士が殴り合いをしたなどの逸話もある。また、メンバーたっての希望で広島の原爆ドームを訪れ衝撃を受け、「愛と平和」と冠したチャリティーコンサートである広島公演の売り上げから自分たちの取り分を原爆被害者救済に全額寄付をしたというのは今も語り継がれている。

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