株式会社THE SEVEN、株式会社TBSテレビ、株式会社U-NEXTとの3社で初タッグを組み、“TBS×U-NEXT×THE SEVEN グローバルプロジェクト”と称した大型プロジェクトを始動することを発表した。
本プロジェクトでお届けするのは、ドラマ史上かつてない大規模スケールで贈る“ジャパニーズ・ソードアクション・エンターテインメント”。世界的にも高い注目を受けるジャパンカルチャーである“時代劇”・“侍”を、その企画製作力とリッチな映像表現、高いVFX技術でグローバルヒット作を産み出してきたTHE SEVENと、これまで国内で数々の社会現象を起こしたテレビドラマを届けてきたTBS、技術とコンテンツの両面で革新を重ね、市場2位へと成長を遂げた日本発の動画配信サービスU-NEXTがそれぞれの強みを生かした共同プロジェクト。
制作を担うTHE SEVENは、まさに今、最も勢いのあるグローバルスタジオだ。9月25日に配信開始されたNetflixシリーズ『今際の国のアリス シーズン3』は、早くも世界中を熱狂させ大ヒットスタートを記録。さらに翌9月26日には、THE SEVENが初めて制作・配給を手がけた映画『愚か者の身分』が、第30回釜山国際映画祭の新設コンペティション部門にて、出演者3名が同時に“Best Actor Award(最優秀俳優賞)”を受賞するという快挙を成し遂げたばかり。“時代劇”コンテンツの世界的大ヒットを受け、改めて世界中から注目を集めている今、世界に向けてのコンテンツ制作を標榜するTHE SEVENが企画・制作し、満を持して贈り出す作品。
制作陣には、Netflix『今際の国のアリス』シリーズ、『幽☆遊☆白書』を世界的ヒットに導き、映画『愚か者の身分』が釜山国際映画祭で“Best Actor Award”を獲得したTHE SEVENの森井輝がチーフプロデューサーとして指揮をとり、井上衛、下村和也(THE SEVEN)もプロデューサーに名を連ねる。また、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』をはじめ、朝ドラ『まれ』、『岸辺露伴は動かない』シリーズ などを手がけ、細部にこだわるリアリティと緊張感を追求する演出力で出演者からの絶大な信頼を誇る渡辺一貴が監督を務め、WOWOW連続ドラマW『コールドケース2・3』、映画『ケイコ 目を澄ませて』など、硬軟織り交ぜた作風で社会派ドラマから人間ドラマまで幅広く手がけることのできる脚本家・酒井雅秋、キャラクターの個性を最大限に引き出しつつ斬新な殺陣演出に定評のあるアクション監督・園村健介、昨年Netflix『幽☆遊☆白書』でアジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード(AACA)で最優秀視覚効果賞を受賞したVFXプロデューサー・赤羽智史(THE SEVEN)、時代劇からSFまで幅広い作品を手がけ、卓越したデザイン力と構築力で世界観を作り上げるキャラクターデザイン・前田勇弥など、日本の映像業界の第一線で活躍する制作スタッフが集結。今後発表となる豪華キャスト陣にも多彩な俳優陣が集結しており、続報に期待が高まる。