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『ゾンビ1/2 ~Right Side of the Living Dead~』制作決定!

ゾンビパンデミック終結後の世界で、唯一理性を保った「半ゾンビ」が主人公となる前代未聞のゾンビ映画『ゾンビ1/2 〜Right Side of the Living Dead〜』の制作が決定!

本作『ゾンビ1/2 〜Right Side of the Living Dead〜』は、長年にわたり、映像制作の第一線を走り続けてきた制作プロダクションのメディアミックス・ジャパン(MMJ)の新たなるチャレンジとして、20~30代の若⼿社員を対象に劇場⽤映画企画のプロデュースの機会を与えるプロジェクト「M CINEMA」の第二弾。

菊地姫奈を主演に迎えて制作された第一弾の『V. MARIA』(2025年4月公開)は、目黒シネマでの開館50周年記念上映が連日満席となり、各地の劇場や映画祭でも大盛況を記録した。

第二弾となる本作は、普段は俳優のマネージャーとして働いている、B級映画好きMMJ社員の柳沢太介と、ゾンビ映画好きの太田えりかが共同で企画・発案。今回はB級映画オタクの柳沢が初プロデューサーとなり、数多くのゾンビ映画を鑑賞してきた自称ゾンビマニアの太田が監督として自身初のメガホンをとる。柳沢プロデューサーは「レンタルビデオショップでホラーやB級映画を漁り、“観ちゃいけないものを観てしまった感覚”に夢中になったあの頃の原体験を観客にも味わってもらいたい」と企画の意図を説明。

会社員として暮らす、人類最後の“半ゾンビ”新宮龍馬(しんぐう・りょうま)が本作の主人公。「波風立てずに生活したい」と普通の生活を送っていたが、ある日インターンで来た大学生・羽座目(うざめ)くんを噛んでしまい、ゾンビパンデミックが勃発。混乱を収めるべく戦いに挑むはずが、根っからの陰キャ気質が邪魔をして、なかなか動き出せない――。

ゾンビ映画といえば「ホラー映画」という印象が強いが、本作はコメディ要素を加え、「ブラックコメディ」というジャンルでゾンビの世界を描く。“ゾンビあるある”を描きながら、幅広い年齢層が楽しめるB級映画を目指す。

主演を務めるのはPrimeVideoセフレと恋人の境界線「特別な人」(監督・脚本:今泉力哉)でメインキャストを務めた芳村宗治郎。

11月上旬のクランクインに向け準備万端の様子だ。映画は2026年春に公開予定。

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