併せて、待望のキービジュアルが解禁!

本編のワンシーンを起用したビジュアルには、笑顔がない。明るいイメージが強い彼らだが、音楽と向き合う3人の真剣な表情を捉えた緊張感溢れるカットとなっており、「あなたは初めて、ミセスを知る。」というキャッチコピーが、華やかな活動の裏側にある彼らの創作へのひたむきな姿勢や、トップランナーとしての覚悟を持った苦悩や葛藤を浮き彫りにし、本編への期待をさらに高めている。
本作の監督は、大森を主演に迎え今年大ヒットを記録した映画『#真相をお話しします』(25)でメガホンを取った豊島圭介。2020年公開のドキュメンタリー映画『三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実〜』では、東京大学駒場キャンパスで行われた伝説的な討論会を軸に、三島由紀夫という稀代の天才作家の生き様と胸の内に迫り、高い評価を得た。そんな豊島監督は、本作について「僕もドキュメンタリーを何本か撮っていますが、1年間も密着するのは初めてでした。今回特殊なのは、被写体とプロデューサーが同一人物であるということです。密着対象の被写体がいて、監督とプロデューサーがカメラの後ろにいて追いかける、みたいなことが普通だと思うんですけど、今回は大森さんがプロデューサーであり、被写体であるという特殊な環境なので、今までやれなかったことが多分できるかなと思いました。」と撮影を振り返っている。