「学校もバイト先も同じ先輩と帰り道に一緒に帰ったり、急に下の名前で“ちゃん”呼びされるようになった。これは脈ありですか?」とのご相談には「これは脈ありですか…?って皆こんな事を思っているんだ。この企画楽しい!」と長尾は甘酸っぱい相談にキュンキュン。バイト終わりに一緒に帰宅している事に対して「一緒に帰っているの!?好きやんっ!」と感極まってソファーのひじ掛けに顔をうずめていた。そして山田が「私は脈ありに一票を投じたい!」と言うと、長尾も「“さん”から“ちゃん”呼びに変えるのには何かしらあるはず。もっとガツガツと自分の想いを伝えていった方がいい。その方が後悔しないから」とエールを送っていた。

「初対面でも話が弾みやすそうなおススメの話題は?」との問いに、かつて初対面の相手からクイズを出されて間が持ったという経験の持ち主の山田は「なぞなぞ。ヒントを聞いたりしてそこそこの長尺で話が出来たから」とアドバイス。長尾は「趣味を聞くのはあるあるだけれど良いのでは?あとは名前の漢字の書き方を聞いたりする」と具体的に述べるも「自分の興味のある事をラフな感じで話したらいい。皆ラフに生きた方がいい。脈あるなし、気にせずに」とありのままで生きる大切さを説いていた。

最後に山田は「今日はとても楽しかったです。皆さんの考えや悩みに触れられた気がしてこちらも嬉しいです。そんな皆さんに届くような映画になっていたらいいなと思います」と期待。長尾は「相談してもらうこともなかったので、いい経験が出来て楽しかったです。答えた質問のその先も、皆さんのこれからの成長も気になりました。まるで親みたいな事を言っちゃったけれど…。話しかけ方で言うとこの映画の中で宮嶺が景に初めて話しかけてくれるシーンでは大胆に話しかけているので、それも参考にしてもらえたらと思います。恋愛要素やミステリー要素もある映画なので自分に置き換えるのも良いと思うし、色々な観方で楽しんでいただければと思います」と呼び掛けていた。

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