10月13日(月)夜8時より無料にて配信開始。

(C)AbemaTV, Inc.

<第3話ネタバレあり>

飛鳥(のん)と同じく、彰一(中村獅童)に強い憎しみを抱く元棋士・藤堂(藤木直人)。共通の因縁を持つ二人は「将棋で彰一に復讐する」ことを誓い、共に作戦を立てていく。しかし、彰一と公式戦で対局するためには、飛鳥自身が史上初の女性棋士とならなければならないという高い壁が立ちはだかります。年齢制限のため奨励会への入会が不可能な飛鳥は、棋士編入試験に挑戦することを決意。まず飛鳥は、女性の参加が珍しい「アマチュア玉将戦」に出場。対戦相手は、中学生の男子。 意気込んで挑むものの、20年以上将棋から離れていた飛鳥はほぼ素人同然であっけなく敗北してしまう。悔しさを噛みしめた飛鳥は藤堂に敗因を尋ねますが、「将棋をなめるな。お前は最弱だ。何もかもが足りない」と厳しい言葉を浴びせられる。藤堂の厳しい指導のもと、飛鳥は谷底から這い上がるような修行の日々をスタートさせた。

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そして働いていた清掃会社をクビになった飛鳥は、礼子(倉科カナ)の家に居候することに。布団に入っても、幼い日に彰一にかけられた言葉や母の死など、過去の記憶が次々と蘇り、なかなか眠れない。起き上がって店の手伝いをしていると、礼子から「藤堂には覚悟がある。久しぶりに駒を触っている姿を見た」など、藤堂の過去を示唆する気になる言葉を耳にします。翌日、「弱い自分から絶対逃げるな」という藤堂の言葉に導かれ、飛鳥は将棋クラブへ。翌週のアマチュア戦に向けて、フィードバックを受けながら毎日何度も対局を重ね、フラフラになるまで打ち込む。

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