この度、10月26日に横浜ブルク13にての公開記念舞台挨拶が行われ、主演の日穏(KANON)、共演の松田実桜、西尾希美、加藤綾乃、吉井しえる、そして木村聡志監督が登壇した。

10代の登場人物たちの話となった経緯について、木村監督は「これまでの作品では20代後半の恋愛映画を多く撮ってきましたが、今回初めて10代の青春映画を撮るにあたり、昔を思い出しながら脚本を書きました」と明かした。続けて「当時自分が抱えていた“言葉にはできない関係”や感情、もどかしさがいい感じで描けたのではないかと個人的には思っています」と振り返る。
