この度、予告編が解禁!
解禁された予告編は、吉井が少年時代を過ごした静岡の海、そしてこのドキュメンタリーの原点から綴られていく。

彼のミュージシャンとしての人生は、URGH POLICE(アーグ・ポリス)のボーカルEROとの出会いから始まった。当時10代だった吉井は、ベーシストとして加入。しかし、音楽性の違いなどからいつしかバンドは自然消滅。その後、吉井はURGH POLICE を通じて出会った仲間たちとTHE YELLOW MONKEYを結成し上京。EROは静岡に残り、地元で働きながらカントリーミュージックに目覚める。それぞれの音楽の道を歩みながらも、二人は交流を続けていた。しかし2021年、EROが脳梗塞で倒れ、音楽活動どころか仕事もできなくなってしまう。
吉井は、療養中だったEROのために何かできることはないかと思い、「URGH POLICE時代の曲を、また一緒にやらないか?」と40年ぶりのセッションの約束をし、その様子を追ったドキュメンタリーの撮影を開始した。しかし、撮影開始から数か月後、吉井が喉頭がんになっていることが発覚する――。それでも吉井は制作作業を続け、試行錯誤の中で、ひたすらリハーサルの日々を過ごしていたが、ある決断をする。そしてついに、スタッフやファンの祈りが集まった、東京ドーム公演の“復活の日”を迎える。
予告編はこちら https://youtu.be/nsKa9On2ghk