この度、ゆかいなサマーキャンプの日々が垣間見える場面写真が解禁!

(C)2024-Cine-Nomine

逃げこんだバスの中で不安な顔つきをする主人公・パウロをよそに、サマーキャンプにわくわくな入所者たち。仲間のお誕生日会や青空の下のヨガ、それらを楽しむ彼らのチャーミングな笑顔など、ゆかいであたたかなサマーキャンプの日々を想起させるシーンが色鮮やかに収められている。

自身もパラリンピックやハンディキャップ・インターナショナルのアンバサダーを務め、5年以上前から本作の脚本を書き始めたというアルテュスは本作について「私はずっと、知的障がいのある人たちがどんなことができるのかを描きたいと思っていました。彼らは、他ではなかなか出会えないような素晴らしい想像力や、魔法のような魅力、時に突拍子もない一面を持っています。私は彼ら“と”映画を作りたかったのであって、彼らに“ついて”の映画を作りたかったわけではありません。障がいそのものがテーマではないんです。この映画はあくまでサマーキャンプの物語で、そこで生まれる日常の瞬間を描いています。ただ、その物語が、普段スクリーンで見かけることの少ない人たちによって紡がれ、演じられることで、何倍も力強くなるんです。」「私は、素敵なコメディ、美しい映画を作りたかったんです。太陽の光や喜びが欲しかったし、決して哀れみを感じさせるようなものにはしたくなかった」と強い思いを明かしている。

(C)2024-David-Koskas
(C)2024-Cine-Nomine

1

2

3

RELATED

PAGE TOP