この度、11⽉2⽇に、開催中の第38回東京国際映画祭にて上映され、坂下雄⼀郎監督と原作者の君嶋彼⽅によるトークセッションが⾏なわれた。

映画を⾒終えたばかりの観客の⼤きな拍⼿に迎えられた坂下監督と君嶋先⽣。本作の原作は、君嶋先⽣にとって2021年9⽉に刊⾏されたデビュー⼩説だが、⾃⾝の⼩説が映画化され、国際映画祭の場で上映されることについて「まず、映画化されるというのは驚きのひと⾔です。⼩説家になった時に夢がいくつかありまして、賞を獲るとか、ものすごく売れるといったことなんですが、そのひとつに『映像化』というのがありまして、それがこんなに早く叶うとは思わなかったという驚きと喜びが⼤きかったです。映画祭での上映に関しては、映画そのものの⼒だと思っています。つくっていただいた監督をはじめとするスタッフの⽅々、キャストのみなさまの⼒だと思いますので、本当に『おめでとうございます』のひと⾔です」と語った。

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