「撮影するなら真夏に長袖 or 真冬に半袖」。これには二人とも「真冬に半袖」を選んだ。長尾は「本作は真夏に厚着で撮影しましたが、汗が出て映像に映るとまずい。僕は寒がりだけれど、真冬に半袖の方が映像的には耐えられるかな」と解説し、山田は「私は暑いのが苦手なので。出来るならば夏場の撮影もしたくない…」と切実だった。
「好きなものは最初に食べる or 最後に食べる」では、長尾は「絶対に最後」で山田は「最初に食べる派」と分かれた。長尾は「最後に食べて、その味のまま幸せな気持ちで帰りたい。メンバーと食事する時は誰かに食べられて『あれ?ない!』となることもあるけれど、そんな時はもう一度頼みます」と力説。山田は「最初…いや真ん中くらいに食べたい。好きなものはお腹がいっぱいになる前に食べないと胃のコンディションが…。最近大人になったなと思う」と照れていた。
最後に山田は「観た方それぞれによって意見が分かれる、感じ方や捉え方も違う映画です。これからも沢山の人たちに広がって行けばと思いますので、引き続き皆さんの力を貸してください」とさらなるヒットを祈願。長尾は「年内のツアーも終わってしまったので皆さんに直接会うのは今日が今年で最後かもしれませんが、こうして皆さんと直接会ってお話ができるのは楽しい事。皆さんが人生を選択していく中で本作に出会ってくれて、僕らにも出会ってくれて…僕たちも幸せをいただいていると思っています。この映画が皆さんにとって何かのポイントになっていたら嬉しいです」と呼び掛けていた。
<STORY>
TikTokで200万回再生の大反響を呼んだ衝撃の恋愛小説、実写映画化
この物語はあまりにも切ない。最もピュアで刺激的なラブストーリー
内気な男子高校生・宮嶺と学校中の人気者・景。不器用で一途な初恋、やがて交わした約束。
「どんな私でも守ってくれる?」
しかし、同級生の不審死がふたりの周りで続発し、宮嶺は恐ろしい疑惑を抱く。
「もしかして君は、人を殺したの?」
それでも、抑えることが出来ない彼女への気持ち。
衝撃のラスト、その先で明かされる《彼女の宮嶺への想い》とは?
大ヒット上映中!
出演:長尾謙杜、山田杏奈、醍醐虎汰朗、中井友望、中川 翼、上原あまね、小林桃子、井本彩花、真弓孟之(AmBitious)、忍成修吾、河井青葉、前田敦子
監督:廣木隆一
脚本:加藤正人 加藤結子
原作:斜線堂有紀『恋に至る病』(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)
音楽:加藤久貴
主題歌:「奇跡を待ってたって」Saucy Dog(A-Sketch)
制作プロダクション:アスミック・エース、ダブ
配給:アスミック・エース
(C) 2025『恋に至る病』製作委員会