松谷は「はじめまして、松谷鷹也です。ご来場いただきありがとうございます」と緊張した面持ち。鈴木は「この映画に呼んでいただいたおかげで、横田慎太郎さんという素敵な青年のことを知りました。日本中にこんなに素晴らしい、一生懸命生きた青年がいたことを知ってもらいたいと思っています」と映画に込めた思いを語り、高橋は「子どもの頃、花形満のファンで。それがきっかけで阪神ファンになりました」と明かすと、場内からは笑い声が。「ジャイアンツに抗うタイガースがものすごくカッコよくて、その中で24番のユニホームが印象的でした。現実があまりにも胸を打つストーリーなので、誰もが横田慎太郎さんの生き様に打たれて、この作品に吸い寄せられてきました」と、この作品へのキャスト・スタッフの熱い思いを語りました。

そして、加藤は「本物の監督を横にして「監督をやりました」とは恐ろしくて言えない状態になってます」と笑わせ、「野球経験はほとんどないんですが、秋山監督からは「“アニキ”という感じを出してほしい」と言われたので、やらせていただきました」と謙遜。

「皆さん、物真似ちゃいますからね。似てへんとかなしで」と関西弁で観客に語りかけると場内からは笑い声が。「本当は日本一になってこの試写会をやりたいと思ってたので、それだけが心残りですが…ねぇ監督」と金本に話を振ると、金本は無言で首を縦に。

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