この度、本編映像が三本立てで初解禁!

一つ目の映像は「裁判の始まり」と題し、赤城医師の初公判となっておりブルーボーイ事件の始まりとも言える物語の大事なシーン。1965年当時日本では性別を変えることが明確に認められていなかった。警察は、生殖を不能にする手術は「優生保護法」[*現在は母体保護法に改正]に違反するとして、ブルーボーイたちに男性から女性にする手術を行っていた赤城医師(山中 崇)を逮捕し、裁判にかけた。赤城医師の弁護人になった狩野弁護士(錦戸亮)。検察官の時田(安井順平)から控訴状が読まれると、狩野は「優生保護法違反について、事実関係においても、また、法律的な観点から見ても被告人は全くの無罪であると主張いたします。」と反論しつつ、「被告人の行為が治療であったことを証明するため、被告人が執刀いたしました患者を証人として申請いたします。」と裁判官に訴えかける。この後、メイ(中村 中)やアー子(イズミ・セクシー)、そしてサチ(中川未悠)も証人として裁判に関わることになり、赤城医師の治療行為の是非について、そして手術を受けた彼女たちは“幸せなのか”という観点で争われることになる。
「裁判の始まり」本編映像はこちら https://youtu.be/U6m4Wsc8GdE