この度、アーティスト・アートディレクターのとんだ林蘭によるオルタナティブビジュアルが解禁!

オルタナティブビジュアルを⼿掛けたのは、コラージュ、イラスト、ぺインティング、⽴体、映像など、メディアにとらわれない表現⽅法で、独創的なアート作品を発表し続けるとんだ林蘭。

同⽒が映画のオルタナティブビジュアルを⼿がけるのは今回が初となる。今回描き下ろされたビジュアルでは、中央に浮かぶ“たまご”と、その下に配置された、劇中に登場する“少年”の印象的なまなざしが象徴的に描かれている。背景のグリーンからホワイトへと移ろうグラデーションや、⽻根やリボンが重なるレイアウトが、どこか浮遊
感のある空気を⽣み出している。

ドルビーシネマ公開中の『天使のたまご』は、観る⼈によって受け取り⽅が⼤きく異なる作品として、SNS上でも多様な意⾒が交わされているが、今回のビジュアルもその“多義性”に寄り添いながら、とんだ林蘭⽒ならではの視点で新たなイメージを⽴ち上げたもの。作品世界との呼応を感じさせる、唯⼀無⼆のアートワークに仕上がっている。同⽒からは、本ビジュアルの制作にあたり、以下のコメントが寄せられている。

<とんだ林蘭/アーティスト・アートディレクター コメント>

⼈とたまたま出会って、同じ空間で過ごして⾔葉を交わす。
それがその後の運命を⼤きく変化させるという当たり前のこと。
ひび割れたたまごを頼りなく守るリボンは少⼥です。
たまごの真っ⾚な影には少年の瞳が潜んでいます。

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